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契王
三国史記(三国時代の正史) 百済本紀 現存する最も古い韓国の歴史書。新羅・高句麗・百済の本紀と、志・表・列伝から成る。金富軾が随所に「論曰」として自らの評を付けているので、編者が何を疑い何を責めたかがそのまま残っている。
1契王が即位する
契王,汾西王之長子也。天資剛勇,善騎射。初汾西之薨也,契王幼不得立,比流王在位四十一年薨,卽位。
契王は汾西王の長子である。生まれつき剛く勇ましく、騎射が上手であった。はじめ汾西が亡くなったとき、契王は幼くて立つことができず、比流王が位にあって四十一年に亡くなると、即位した。
2三年 — 契王が亡くなる
三年,秋九月,王薨。
三年、秋九月に、王が亡くなった。