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融天師の彗星歌 — 真平王の代融天師彗星歌-真平王代
三国遺事(三国時代の遺聞集) 感通 第7 高麗の僧・一然が編んだ三国時代の説話集。正史が捨てた話を集めている。檀君神話を載せる最も古い書物である。
1歌一編で星の怪変が消える
融天師彗星歌真平王代第五居烈郎·第六實䖏郎〔一作突䖏郎.〕·第七寳同郎等三花之徒欲逰楓岳,有彗星犯心大星.郎徒疑之欲罷其行.時天師作歌歌之,星恠即滅,日夲兵還國反成福慶.大王歡喜,遣郎逰岳焉.歌曰.舊理東尸汀叱乹逹婆矣逰烏隐城叱肹良望良古,倭理叱軍置來叱多烽燒邪隠邊也藪耶,三花矣岳音見賜烏尸聞古,月置八切爾數於将来尸波衣,道尸掃尸星利望良古,彗星也白反也人是有叱多.後句逹阿羅浮去伊叱等邪,此也友物比所音叱彗叱只有叱故.
融天師の彗星歌 — 真平王の代。
真平王の代、第五の居烈郎、第六の実処郎〔突処郎とも言う。〕、第七の宝同郎ら、三人の花郎の一行が楓岳に遊びに行こうとした。
そのとき彗星が心大星を犯した。
郎徒たちはこれを怪しみ、その旅をやめようとした。
そのとき融天師が歌を作って歌うと、星の怪変はたちまち消え、日本の兵が自国に帰って、かえって喜ばしい事となった。
大王は喜び、郎徒たちを遣わして山に遊ばせた。
歌はこうである。
⟪郷歌⟫
舊理東尸汀叱乹逹婆矣逰烏隐城叱肹良望良古 倭理叱軍置來叱多烽燒邪隠邊也藪耶 三花矣岳音見賜烏尸聞古 月置八切爾數於将来尸波衣 道尸掃尸星利望良古 彗星也白反也人是有叱多 後句 逹阿羅浮去伊叱等邪 此也友物比所音叱彗叱只有叱故
夾注 1
一作突䖏郎.
突処郎とも言う。