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疎勒国疎勒國

往五天竺国伝(五天竺めぐりの記) 往五天竺國傳 · 慧超(ヘチョ) · 727年(新羅・聖徳王26年) · 段落 1 · 漢字 56字 · 朗読 0.2分

往五天竺国伝(五天竺めぐりの記) 全一巻 新羅の僧・慧超が二十歳の頃にインドと西域の四十か国を自ら歩いて書いた旅行記。千年以上失われていたが、1908年に敦煌の石窟で巻物の残本として見つかった。故郷を思う五言詩五首が併せて収められている。

1疎勒国

又從葱嶺步入一月。至疎勒。外國自呼名伽師祇離國。此亦漢軍馬守促。有寺有僧。行小乘法。喫肉及葱韮等。土人著疊布衣也

また葱嶺から歩いて一か月入ると疎勒(カシュガル)に至る。外国では自ら伽師祇離国と呼ぶ。ここも漢の軍馬が守っている。寺があり僧もいて、小乗の法を行う。肉や葱や韮などを食べる。土地の者は毛織りの布の衣を着る。