いにしえの文 › 東国李相国集(東国の李相国の文集) › 前集 巻5

呉世文東閣が誥院の諸学士に贈った三百韻の詩に次韻する — 跋文次韻吳東閣世文呈誥院諸學士三百韻詩 跋尾

東国李相国集(東国の李相国の文集) 東國李相國集 · 李奎報(イ・ギュボ) · 1241年(高麗・高宗28年)編 · 1251年に改め補う · 段落 1 · 漢字 35字 · 朗読 0.3分

東国李相国集(東国の李相国の文集) 前集 巻5 高麗の李奎報が生涯に作った文章を、子の李涵が1241年に編んで刻み、孫の李益培が1251年に改め補った文集。詩と賦、王に奉った表と箋、寺と塔に付けた記、碑銘と墓誌銘、手紙と序文、そしてモンゴルが攻め入った時に行き交った国書までが収められている。高句麗の始祖を歌った「東明王篇」が前集の巻3にあり、酒と琴と詩を友として自ら白雲居士と名のった人の一日一日が後集に残っている。書は、彼が目を病んで筆を置く最後の詩と、彼が死んだ後に他の人が作って付けた誄書・墓誌銘で閉じる。

吳公之詩。皆挾古事。又欲觀予押强韻處。俾皆挾注。予恐後人譏謗。故皆删去之。唯存略注。

呉公の詩はどれも古い事柄を踏まえている。また私が難しい韻を押したところを見ようとして、すべてに注を付けさせた。私は後の人に謗られるのを恐れ、それらをみな削り去って、ただ簡略な注だけを残しておいた。