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第四章4장

大学(大いなる学びの書) 大學 · 曾子が著したと伝わる · 礼記に収められた文章 · 段落 1 · 漢字 42字 · 朗読 0.2分

大学(大いなる学びの書) 第4章 二千字に満たない短い文章だが、東アジアで最も多く暗唱された文章の一つである。「明らかな徳を明らかにし、民に親しみ、至れる善にとどまる」と開き、物を推し究めて知を尽くすところから天下を平らかにするところまで、八つの歩みを一筋に貫く — 格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下。 中ほどに「独りを慎む(慎独)」が二度現れ、終わりの章はすべて財と人の話である。財が集まれば民が散り、財が散れば民が集まるという言葉、取り立てる臣下を置くよりむしろ盗む臣下を置こうという孟献子の言葉がみなここにある。

《康誥》曰:「克明德。」《太甲》曰:「顧諟天之明命。」《帝典》曰:「克明峻德。」皆自明也。

「康誥」に言う。「よく徳を明らかにした。」「太甲」に言う。「天の明らかな命を顧みた。」「帝典」に言う。「よく大いなる徳を明らかにした。」いずれも自ら明らかにしたのである。