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安閑天皇

古事記(古い事柄の記録) 古事記 · 太安万侶 · 712年(和銅5年) · 段落 1 · 漢字 41字 · 朗読 0.2分

古事記(古い事柄の記録) 中下巻 日本で最も古い書物。天地が開けるところから始まり、神々の時代を経て推古天皇までの三巻。歌百五首が万葉仮名で記されており、漢字を意味ではなく音だけで用いた文章がまるごと残っている。日本書紀と同じ出来事を違えて記した箇所が多く、並べて読む値打ちが大きい。

1安閑天皇

廣國押建金日命。坐勾之金箸宮。治天下也。此天皇無御子也。御陵在河内之古市高屋村也。

広国押建金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)は、勾の金箸宮(まがりのかなはしのみや)におられて天下をお治めになりました。この天皇には御子がありませんでした。御陵は河内の古市の高屋村(ふるいちのたかやむら)にあります。