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崇峻天皇
古事記(古い事柄の記録) 中下巻 日本で最も古い書物。天地が開けるところから始まり、神々の時代を経て推古天皇までの三巻。歌百五首が万葉仮名で記されており、漢字を意味ではなく音だけで用いた文章がまるごと残っている。日本書紀と同じ出来事を違えて記した箇所が多く、並べて読む値打ちが大きい。
1崇峻天皇
長谷部若雀天皇。坐倉椅柴垣宮。治天下肆歲。御陵在倉椅岡上也。
長谷部若雀天皇(はつせべのわかさざきのてんのう)は、倉椅の柴垣宮(くらはしのしばかきのみや)におられて四年のあいだ天下をお治めになりました。御陵は倉椅の岡の上(くらはしのおかのうえ)にあります。