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六韜 犬韜 — 教戰六韜 教戰

武経七書(七つの兵法書)— 孫子を除いた六つ 武經七書 · 姜太公に仮託・黄石公に仮託・尉繚・呉起・司馬穰苴・李靖 · 戦国時代〜唐(紀元前4世紀〜7世紀) · 段落 1 · 漢字 153字 · 朗読 0.6分

武経七書(七つの兵法書)— 孫子を除いた六つ 六韜 宋が武官を選ぶ教科書として定めた七つの兵書のうち、孫子兵法を除いた六つ。六韜は文王・武王が太公望に問う問答で、国の治めから車・騎兵・野戦・水渡りまで六十篇、三略は黄石公が張良に与えたという短い三篇、尉繚子は秦の前後の軍令と伍・什の編制を細かに記した二十四篇、呉子は呉起が魏の武侯に答えた六篇、司馬法は春秋以前の軍礼を伝える五篇、李衛公問対は唐の太宗と李靖が奇正・虚実・蕃漢・攻守をやり取りした三巻である。「兵は凶器である」、「人を至らせて人に引かれない」、「千章万句も、さまざまな方法で誤らせるというその一句を越えない」がここから出た。孫子兵法の次に読む兵家の残りの六つの流れを一か所に集めた。

1一人を教えて十人に合わせ

武王問太公曰:「合三軍之眾。欲令士卒服習教戰之道,奈何?」太公曰:「凡領三軍,必有金鼓之節,所以整齊士眾者也,將必明告吏士,申之以三令,以教操兵起居,旌旂指麾之變法。故教吏士:使一人學戰;教成,合之十人。十人學戰;教成,合之百人。百人學戰;教成,合之千人。千人學戰;教成,合之萬人。萬人學戰;教成,合之三軍之眾。大戰之法,教成,合之百萬之眾。故能成其大兵,立威於天下。」武王曰:「善哉!」

武王が太公に尋ねた。「三軍の者たちを合わせ、士卒が戦いを教える道に服し習うようにするには、どうすればよいか。」太公が言った。「およそ三軍を率いるには、必ず鐘と鼓の節があり、それで兵たちを整え揃えます。将は必ず役人と士にはっきりと告げ、三度命令を重ねて、兵器を手にし立ち座りすること、旗で指し示す変わり方の法を教えなければなりません。ですから役人と士を教えるには、一人に戦いを学ばせ、教えが成ったら十人を合わせます。十人が戦いを学び、教えが成ったら百人を合わせます。百人が戦いを学び、教えが成ったら千人を合わせます。千人が戦いを学び、教えが成ったら万人を合わせます。万人が戦いを学び、教えが成ったら三軍の者たちを合わせます。大きな戦いの法は、教えが成ったら百万の者たちを合わせます。こうしてその大軍を成し、天下に威を立てることができます。」武王は「よいことだ」と言った。