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宋書 夷蛮伝(宋書に記された夷と蛮の記録) 宋書 夷蠻傳 · 沈約 · 488年(南斉・永明6年) · 段落 1 · 漢字 94字 · 朗読 0.4分

宋書 夷蛮伝(宋書に記された夷と蛮の記録) 全一巻 南朝の宋が見た海の向こうの隣人たち。長寿王高璉の朝貢と馮弘の事件、百済の遼西経略の記事、倭の五王(讃・珍・済・興・武)の表文、そして南海の諸国が仏心から奉った表と慧琳の均善論まで — 5世紀の海路の記録である。

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元嘉二十六年,國王舍利不陵伽跋摩遣使獻方物。太祖策命之為婆達國王曰:「惟爾仰化懷誠,馳慕聲教,皇風遐暨,荒服來款,是用加茲顯策,式甄義順。爾其祗順憲典,永終休福,可不慎歟。」二十六年、二十八年,復遣使獻方物。

元嘉二十六年、国王の舎利不陵伽跋摩が使者を遣わして方物を献じた。太祖は策命を下して婆達国王とし、こう言った。「そなたは教化を仰いで誠を抱き、朝廷の声教を慕って馳せ参じた。皇帝の風はるかに及び、荒服の地までが来て誠を寄せる。そこでこの明らかな策命を加え、義に従う心を顕彰する。そなたは法の定めを慎んで守り、永く良き福を全うせよ。慎まずにいられようか。」二十六年と二十八年、ふたたび使者を遣わして方物を献じた。