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加羅国加羅國
南斉書 東南夷伝(南斉書に記された東夷・南夷の記録) 全一巻 南斉が見た東夷と南夷。長寿王の死、加羅王荷知が初めて単独で立伝されたこと、百済の東城王(牟大)が北魏の騎兵数十万を破ったという表文が収められている。高麗伝の真ん中の一葉が欠けている事情までそのまま示した。
1加羅王 荷知
加羅國,三韓種也。建元元年,國王荷知使來獻。詔曰:「量廣始登,遠夷洽化。加羅王荷知款關海外,奉贄東遐。可授輔國將軍、本國王。」
加羅国は三韓の種族である。建元元年、国王荷知の使者が来て貢ぎ物を献じた。詔に「広い量りがはじめて昇り、遠い夷もあまねく教化された。加羅王荷知は海の外から関を叩き、東の果てから贄を奉った。輔国将軍・本国王を授けてよい」とあった。
夾注 1
量廣始登疑
「量廣始登」の四字は意味が疑わしい。